今回はタイトルにもある通り、「向島七福の自主生産」についてお話ししたいと思います。
私たち 向島七福福祉作業所は小規模事業所のため、設備の関係で食品の販売許可を取得することができません。
そこでまず取り組んだのが、毛糸を使った雑貨づくりでした。
傘の目印になるチャームやヘアアクセサリー、クリスマスリースなどを、作業が少ない時期に制作し、さんさんプラザのおまつりで販売しました。
ただ、雑貨は消耗品ではありません。
たくさん作っても売れ残ってしまうのではないか……そんな話し合いを重ねる中で、「やはり食品に挑戦できないか」という声が上がりました。
他事業所の手作り工房をお借りし、お菓子の自主生産に取り組むことに。
じゃあ、何を作る?
クッキーやマドレーヌは、すでに未来工房や喜楽里で作っているし……。
他と被らず、日持ちして、利用者さんも関われるもの。
「あれは違う」「これは日持ちしない」「それは工程が難しい」
職員全員で何度も話し合い、ようやくたどり着いたのが「あめがけなっつ」でした。

砂糖やナッツを計量し、溶かしたあめにナッツを絡ませます。
あめが乾いたら袋詰め。ひとつひとつ丁寧に仕上げています。

現在は、喜楽里すみだ工房 の喫茶スペースで販売しているほか、墨田さんさんプラザ や区役所のスカイワゴンでもお求めいただけます。
種類は3つ。
王道のアーモンド。
食べやすくクセのないカシューナッツ。
少し個性はあるけれど、それがついクセになるピーカンナッツ。
そして、袋に書かれた「アーモンド」「カシュー」「ピーカン」の文字。
実は、利用者さんの手書きです。字に味があって、いいでしょう?
手書きなので、この世に同じものは二つとありません。
向島七福の自主生産品「あめがけなっつ」、ぜひ一度いかがですか。

今回はこのへんで。
また次のブログでお会いしましょう。
次は何を書こうかなぁ。
お水

